ホームステイとは
ホームステイとは、海外の一般家庭に泊めてもらい、家族の一員として生活をすることです。家族として受け入れてもらうことで、その国の生活習慣や文化、言葉を学ぶことができるのです。ホームステイを受け入れてくれる家族をホストファミリーと呼びますが、彼らは、自分たちの文化を伝え、外国人であるあなた方をケアしながら、生活を共にしてくれます。自国との文化の違い、生きた外国語の使いまわしなどを学びたい人には、最適な方法といえるでしょう。 |
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短期のホームステイなら、ホームステイはしてみたいけれど、初めての海外に不安も拭えない、といった人にもチャレンジしやすいでしょう。中学生や高校生も、春休みや夏休みを利用して、短期のホームステイに参加しています。また、親子で参加できる短期のホームステイもあります。社会人やシニア世代の、まとまった時間を多くはとりにくい人も、1週間からいろいろにある短期のホームステイを考えてみるといいかもしれません。
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ホームステイとのトラブルに関するいろいろな情報を耳にするとは思いますが、そのトラブルの大半はホームステイ先への過剰な期待、想像から来ている事が多いようです。あくまでも一般家庭が皆さんの受け入れをしてくれます。皆さんが滞在する事でホストファミリーが生活を変えてくれるわけではなく、通常通りに生活しているファミリーの中に皆さんが入り、滞在するのです。皆さんはゲストではなく、家族の一員として対応されるという事を忘れないで下さい。
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ホームステイとは少し違うファームステイ。言葉に耳慣れない人も多いかもしれません。ファームステイとは文字通り、海外の農場、牧場に宿泊しながら現地の生活や文化を体験するプログラムです。普通のホームステイでは体験できない広大な自然や田舎暮らしを堪能できます。
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ホームステイの受け入れは、アメリカ、イギリス、カナダ、ニュージーランド、オーストラリア、ドイツ、イタリア、フランス、スペインなどの国々をはじめ、中国、韓国、ベトナム、タイ、フィリピン、インド、インドネシア、ネパールなどたくさんの国々で行われています。ホームステイを受け入れる現地のホストファミリーで、家族の一員のように過ごしながら、語学研修に励んだり、プラスアルファの要素でチャイルドケアのボランティアに参加したり、日本語教師のアシスタント体験をしたり、陶芸などのアートに触れたり、郷土料理の作り方を学んだり、ミュージカルやオペラを観に行ったり、ファームステイで牧場体験をしたり、といったこともできるコースが、それぞれの国によって様々にあります。自分のやりたいことや、興味のあることなどと照らし合わせてホームステイ先を選びましょう。
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英語の勉強をしたいと考えているのなら、ホームステイは非常に良いということです。目の前に英語の環境があります。そして、色々と会話をしたいと思っているホストファミリーがいます。 あとは、会話を始めるだけです。ホームステイをする意義・本質とは、英語の環境に身をおき、聞き続け、そして話し続けることにより英語力を養っていくことが出来る。また、家族の一員として接される中で、親近感を増し、交流を深めていくことが出来る。この2点が大きいということです。
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日本・世界各地で、2ヶ月〜1年間程、施設・地域に住み込みながらじっくりと活動に取り組む、ボランティアプロジェクト。1−2名の個人ベースで行なう場合と、10人程度のグループで行う場合があります。ボランティア活動の役割の高まりや多様化がますます進む近年、プロジェクトの数も世界各地で増加中です。 日本では、NICEが00年から主催をはじめ、開催数・参加者数ともに増加中です。
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実際に取り組むボランティア活動では、環境・農業・福祉・建設・教育など地域や地球が抱える様々な課題に取り組みます。勿論、特定の政治/経済/宗教の偏りはありません 夕方や週末はフリータイム。地域の人たちとの交流や、学習、遠足やイベントに参加する時間もたっぷりあり、そこの暮らしや人々についても深く知ることができます。
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