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留学カウンセリングは、留学希望者に様々な質問をぶつけて、留学の目的を明確にするとともに、本人の希望に合った留学スタイルや学校・プログラムを提案することを目的としています。
カウンセリングを受ける際には、希望の国や街、学びたいこと、授業以外の時間の過ごし方、予算など、ある程度の希望をカウンセラーに伝えられるようにするとよいでしょう。希望があまりにも漠然としていると学校はなかなか選べません。また逆に希望が多すぎても、希望にかなった学校はなかなか見つかりません。希望には優先順位をつけるとよいでしょう。また、留学カウンセリングですべてを解決しようとせず、学校のウェブサイトやガイドブックで留学先について調べるなど、複数の情報源を持つことが大切です。
情報収集のひとつとしてカウンセリングを利用し、最終判断は自分で下す姿勢があると、より望ましいと思います。 |
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留学エージェントが提供する主なサービスには、留学先決定までのカウンセリング、出願に必要な書類の作成、授業料などの送金の代行、ビザ申請の代行、滞在先の手配、空港出迎えサービスの手配、留学中のサポート、帰国後の就職サポートなどがあります。また、留学前に語学レッスンやオリエンテーションを行ったり、現地でのビザ延長や変更手続きを行うなど、サポート内容はそれぞれ異なります。
また、特定の国やスポーツ、アートなど得意とする分野の留学を扱うエージェントもある。自分の求める情報やサービスを提供しているエージェントを探しましょう。 |
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留学エージェントを比較検討する際、意外と多いのがエージェントの設立年数や支店数、業績といった経営状態の詳細を必要以上に気にするケースでしょう。確かに会社の規模が大きければ、倒産や料金の不当請求などの不安材料も少ないです。
しかし、小規模でも高校や大学などの教育機関と一緒に事業を展開していたり、留学先の大学と提携して奨学金を提供していたりするので、事業内容にも注目してみましょう。自分に合ったサービス内容と相性、料金体系を軸にエージェントを検討しましょう。規模の大小と良し悪しとは必ずしも一致しないことを忘れないようにしましょう。 |
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留学エージェントを選ぶ最大のポイントとなるのが、自分との相性です。情報を収集したら、必ず複数のエージェントを比較検討することが大切です。相性を知るためには、まず料金やサービス内容を問い合わせてみます。資料請求後、エージェント主催の留学説明会や留学フェアに参加してみるなど、直接コンタクトを取ってみましょう。その際に、問い合わせや資料請求に迅速・親切に対応してくれるか、希望をじっくり聞いてくれるか、説明が明快でこちらの質問に的確な答えをくれるか、留学を強引にすすめずデメリットなどについても述べてくれるかなどをチェックするとよいでしょう。 |
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