ワーキングホリデーとは
ワーキングホリデーは、海外で暮らす・学ぶ・働く・旅行する、を1度に体験できる制度。このビザを取得すれば学校で語学を学ぶことも、海外で働くこともでき、さらにボランティア活動や長期間の旅行など、思い思いのプランで より自由に海外生活を体験できます。働くことができるので、少ない予算で長期滞在ができるのも魅力のひとつ。 現在、日本とオーストラリア、ニュージーランド、カナダ、フランス、ドイツ、イギリス、韓国などとの間で実施されており、参加者の大半がオーストラリア、ニュージーランド、カナダに集中しています。 |
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この制度は、両国の青年を長期(1年がめやす)にわたって相互に受け入れることによって、 ・広い国際的視野をもった青年を育成 ・両国間の相互理解、友好関係を促進する
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日本食レストランでのウエイター、ウエイトレス、キッチンハンド(厨房の手伝い)、みやげ物屋、ツアーガイド、美容室、通訳、翻訳、日本語教師、家庭教師、農作業、ホテルのハウスキーピング、オ・ペア(住み込みのお手伝い)、ベビーシッター、パン屋、スノーボードショップなど、いろいろな種類がある。
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日本では1980年12月1日にオーストラリアとの間でスタートしたのを皮切りに、ニュージーランド(1985年開始)、カナダ(1986年開始)、大韓民国(1999年開始)、フランス(1999年開始)との間でも始まり、2000年にはドイツ、さらに2001年にはイギリスも対象国として新たに加わった。
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日本及び相手国は、いずれも、ワーキング・ホリデー査証を所持する方に対して、自国内での最長1年間の休暇を過ごす活動と、そのために必要な旅行資金を補うための報酬を受ける活動に従事することを認めています。ただし、風俗営業等、ワーキング・ホリデー制度の目的に反するとみなされる職種に従事することはできません。
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毎年7月1日から翌年6月30日を1年度とし、ビザが発給されます。 (1) ビザ申請書が受理された時点での年齢が18歳以上30歳以下であり、かつ親権の有無に関わらず子供がいないこと。 (2) 日本のパスポートを所持していること。 (3) 休暇(観光)のための滞在が主目的であること。就労は休暇に付随したもので、休暇の資金を補う一時的なものであること同一雇用主のもとで3ヵ月を超えて働くことはできない。 (4) 滞在予定期間の生活費を維持するための相当な資金および帰国時旅費があること。 (5) 過去にワーキングホリデー・ビザを取得し、そのビザでオーストラリアに入国したことがないこと。 (6) 健康上および人物審査の基準を満たしていること。 (※3ヵ月以内の就学は認められています。)
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